2020年4月7日に全国に発令された緊急事態宣言の下、人出が減った仙台市中心部の記録を意図して撮影をしたのが最初。宣言が解除された後も、定点観測を意図して、不定期に撮影を続けている。
構図については、最初の段階ではなにも考えず行ったためばらついているが、2020年4月の撮影を念頭に、9月以降は、藤崎向かいのZARA前、金太郎像が置かれた柱を背にして、南に向かって撮影する構図となっている。。
撮影時間は平日・休日問わず正午前後が多いが、「通勤帰りの人々の様子を撮る」など色々な事を考えたため、こちらも一定していない。
さらにいえば、現在の仙台市街地では、大きな人の流れは「広瀬通一番町」と「仙台駅前」であるらしく、この地点を選ぶことが適切であったのかという問題もある。
以上から、「定点観測」資料としては不十分かも知れないが、人手の変化についてはある程度とらえられているのではないだろうか。
*2021年4月10日 掲載順を、最新の状況が最初に来るように改めました。
(2021年4月5日 仙台市にまん延防止特別措置)
(3月21日 東京・千葉・神奈川・埼玉の緊急事態宣言解除)
(3月18日 宮城県・仙台市で独自の緊急事態宣言発令)
(2021年1月8日 首都圏一都三県への緊急事態宣言)
(2020年12月25日 菅義偉首相より「静かな年末年始」呼びかけ)
(2020年7月下旬~ Go to キャンペーン開始)
(2020年5月14日 宮城県での緊急事態宣言解除)